アフィリエイトの必携ツール
ここではアフィリエイトに取り組むに当たって必要なものを紹介します。ホームページスペースやメールアドレスなど当たり前すぎることではありますが、FTPクライアントやアクセス解析となると、これから始めてみようという方にとっては初めて聞く言葉であると思います。
- ホームページスペース
これがなければ始まりません。メルマガでアフィリエイトという方もいらっしゃるでしょうが、メルマガを発行するにもサイトを公開する必要があります。ホームページスペースを提供してくれるレンタルサーバには、無料・有料のサービスがあります。
無料レンタルサーバーは広告が表示されます。アフィリエイト不可のところもありますので注意してください。広告の種類は各社違いますが、大きなバナー広告が表示されるところは避けたほうが良いでしょう。
人気があるのは、NINJA TOOLSとFC2WEBです。いずれもページの端に1行の広告が表示されるだけです。アフィリエイト可です。
- ドメイン
ドメインとは、「amazon.com」のようなインターネット上に存在するコンピュータやネットワークにつけられる識別子のことです。
住所がただひとつの地点を示すのと同様、同一のドメインが二つ以上存在することはありません。独自のドメインは世界でひとつです。ICANNという非営利団体を頂点とした組織で世界中のドメインを管理しています。
必須ではありませんが、オリジナルのドメインを取得すると、何かとメリットがあります。
■サーバーを移転してもドメインはそのまま移行できるので、お気に入りに入れてくれているユーザーを失わずに済む。相互リンク先にわずらわしい作業を強いる必要がない。
■バードドメインよりもアクセスアップの点で有利。
■信頼を得やすい。バードドメインよりもしっかりとした運営をしているという印象を与える。
ドメインの取得は早い者勝ちです。ドメインは世界にひとつですから、よく使われる言葉やブランドの名称でドメインを取得し、高額で売買されていたこともあります。
ドメインの取得と有料レンタルサーバーの利用はセットで行うことがほとんどです。ここではセットで利用できる、ロリポップ、さくらインターネット、ステップサーバ、バリュードメインをおすすめします。
ホームページ作成ソフト
HTMLやCSSの知識はあるほうが良いのですが、なくてもホームページ作成ソフトを使えば問題ありません。アフィリエイトで大きな成果を上げている人の中にも、サイト作成はホームページ作成ソフトに頼っているという人が多数います。
新規に購入される場合はありきたりですが、ホームページビルダーをおすすめします。ユーザーが多いので、教えてくれる人はたくさんいます。使用方法を教えてくれるサイトも簡単に見つかります。
アクセス解析ツール
サイト運営に欠かせないのがアクセス解析です。サイトは公開してからが始まりだと言います。改良・改善を加えていきますが、そのための情報を収集し分析するためのツールがアクセス解析ツールです。アクセス数はどれくらいあるのか、リンク元はどこか、どのようなキーワードで検索された等々の情報を得るためのものです。
サイトは公開した時点で完成しているのではなく、公開してからが始まりです。サイトに完成はないとも言われます。常に改良改善していくわけですが、その元になる情報を得るための手段の一つがアクセス解析です。
無料のアクセス解析ツールとしてユーザーが多いのは、NINJA TOOLSとAccess Analyzerです。アクセスアナライザーのほうがより詳細に分析したい人向けでしょう。
フリーメール
サイトを運営するしないに関わらず、個人情報を守るためにもインターネットを利用する際にはフリーメールを持っておきたいです。
サイトを公開した際には、アクセスを得るために検索エンジンに登録します。Yahoo!やGoogleなどの大手検索エンジンはもちろんですが、それ以外の検索エンジンにもできるだけ多く登録しておきたいところです。
検索エンジンに登録するときにはメールアドレスの記入が必須です。登録後は登録完了通知が来ます。自動的にメルマガに登録されることもあります。
それらのメールを普段使用しているメールアドレスで受信すると収集がつかなくなります。登録に使うのはフリーメールアドレスにし、いつ捨てても良いようにします。
サイト運営をするしないに関わらず、プライベート情報をネット上にさらすべきではありません。アドレス収集業者の格好の餌食になります。ネットを利用するからには必ずフリーアドレスを持っているほうが良いでしょう。
インターネット銀行
報酬の受取口座をインターネット銀行にすると、振り込み手数料の面で有利な場合があります。アフィリエイターだけではなく、オークションや懸賞などに参加されている方の多くが利用しています。
インターネット銀行とは、インターネット上での営業活動に特化した銀行です。店舗での営業をほとんど(または一切)行わず、Webサイト上で、預金の残高照会、入出金照会、口座振り込み、振り替えなどのサービスを提供する銀行のことです。
店舗やATMに足を運ばなくても、自宅や会社のパソコンから利用できるという利点があります。また、既存銀行のネットバンキングサービスと比較して、店舗網を持たない分、店舗経費や人件費などが抑えられ、その分預金金利が高い、振込手数料などが安いという付加価値があります。
実際、ここで紹介するイーバンク銀行とジャパンネット銀行は、振り込み手数料が他の銀行より安くなっています。
オークション、アンケート・懸賞の受取に利用されています
イーバンク銀行とジャパンネット銀行はYahoo!JAPANのオフィシャルバンクに指定されています。そのため、オークションの利用者には両行の口座を持つ人が多くいます。
アンケートや懸賞の謝礼受取にも両行の講座を指定するところが多くあります。ネットでお小遣い稼ぎをしている人の多くは両行の、またはいずれか一行の口座を持つ人が多くいます。
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